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「フローレンス版37.5℃の涙の裏側」③ 新人こどもレスキュー隊員 大國はるかの場合

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 ドラマ37.5℃の涙 放送開始直前のスペシャルインタビュー!
フローレンス版「新人病児保育士」大國はるかを紹介します!
 フローレンスでは、新人保育者が独り立ちをすることを「デビュー」と呼んでいます。デビューに向けて日々、現場研修に励んでいる新人「はるか」の想いとは・・・
【「子ども好きなやんちゃな子」が選んだ保育の道】
 昔から子どもが大好きで小学生の頃も近所の小さい子たちとよく遊んでいました。中学校の授業で自分が卒園した幼稚園の見学に行ったのですが、そこで久しぶりに担任の先生にお会いしたら「大きくなったね」って声をかけてもらったんです。
 短い時間しか一緒に過ごしていないのに、覚えていてくれたことがすごく嬉しくて。振り返ってみれば「子どもが大好き」から「保育について勉強したい」と思うようになったきっかけは、先生のこの一言でした。
 高校生の時には自分でお願いして卒園した幼稚園で2週間ほど保育体験をさせてもらいました。子どもたちと思いっきり遊べることが本当に楽しかった。担任だった先生には「保育の道を選んでくれて嬉しい。こんな子になるなんて思ってなかったわ」と言われました。私自身、先生には叱られたことしか覚えていなくて(笑)お兄ちゃんがいるので、相当やんちゃな子だったのかもしれません。
【子どもとのより深い関わりを求めてフローレンスへ】
 初めての就職先は大規模な幼稚園。一人で25人~30人のクラスを担当し、周りを見てもどの先生も余裕がないように感じました。自分自身も追い詰められた気持ちになり、知らないうちに子ども達に優しくなれない場面があったかもしれません。
次第に子どもたちと深く関われていないというモヤモヤした気持ちが出てきて、ネットで少人数の保育について調べていたところフローレンスと出会いました。
私が経験してきた保育とは全く違いましたが、自分のモヤモヤと正面から向き合って最後までやってみたい、と子どもと一対一の保育ができるフローレンスに思い切って応募しました。 
【新人みんなで一緒に成長を目指してます!】
 4月に新卒扱いで入社して現在は研修中です。病児保育はお子さんと一対一の保育なので、自分自身の判断で子どもを守らなければならない瞬間があります。元気なお子さんより何が起きるか分からないし急に体調を崩すこともあると思うので、本部のサポートはありますが、今はまだ緊張感があります。
 自信をもって一対一保育の現場に入れるように先輩たちの保育から学んでいき、8月・9月に予定されているデビューの日を迎えたいです。
 先輩たちだけでなくたくさんの新人同期がいることも強みだと感じますし、みんなで一緒に成長を目指していける環境も私を支えてくれています。
【子どもとの関わり方は無限大 様々な保育に挑戦したい】
 子どもと関わるうえで、大袈裟ですが自分の人間性を高めることが大事だと思っています。子ども達はひとり一人違います。遊び方でも、声かけの仕方一つとっても、関わり方は無限大にあると思うのです。だから、一つの形にこだわり過ぎないで色々な考え方や知識を持てることを目指したいと思います。
 フローレンスは病児保育以外にも小規模認可のおうち保育園や障害児保育などに取り組んでいます。幼稚園での限られた世界から、フローレンスに広がる多様な保育の世界にとってもワクワクしています。個性豊かなメンバーとコミュニケーションが取れることも刺激になって、今は本当に毎日が楽しいです。将来的には、病児保育以外にも色々な保育に挑戦して子どもについて学んでいけたらいいなと思います。
※フローレンスでは、病児保育の保育者のことを”病児保育士”ではなく「こどもレスキュー隊員」という愛称で呼んでいます。
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 フローレンスの”仕事と子育てそして自己実現の全てに誰もが挑戦できるしなやかで躍動的な社会”というビジョンをともに目指してくれる大國はるかさん。
 大國さんのように「子どもとより深い関わりができる保育をしたい」という想いをお持ちの方をフローレンスは求めています。
 お仕事に興味がある方はぜひコチラをご覧ください。http://byojihoiku.florence.or.jp/saiyou/
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